資格合格よろこびの声(2024年度)
第三種電気主任技術者試験
福岡 千尋 さん
(第三種電気主任技術者試験 合格)
電気工学科
鳥取県立鳥取工業高等学校
大林 功汰 さん
(第三種電気主任技術者試験 合格)
電気工学科
崇徳高等学校
この試験を受けようと思ったのは、将来、電気管理技術者になる為に取得必須だったからです。工大専は認定校なので授業の大半が試験範囲と被っていたため理解しやすかったです。
自己学習で解けなかった問題があったときは、解説を見て「なぜそうなるのか」を理解できるまで追求しました。特に力を入れた4科目については「さすがに合格したやろ」と自分で思えるまで勉強しました。
今後は第二種電気主任技術者とエネルギー管理士を取りたいです。
進路を迷っている高校生の方にアドバイスをするなら、資格は一生ものなので工大専のように資格を取得するための学校を選ぶのも一つの手だと思います。私は普通科高校の出身でしたが、思うように頑張れています。
田代 大悟 さん
(第三種電気主任技術者試験 合格)
電気工学科
広島県立廿日市高等学校(定時制)
私が電気工学科を選んだのは親の影響で、電気設備保守の仕事に就きたいと思ったからです。
工大専は認定校なので大半の授業が試験の範囲とかぶっていたり、対策講座があるなど、バックアップも大きな助けとなりました。
自己学習では過去問を使って実践的に勉強をして、使用する公式を覚えることを繰り返して、多くの問題に対応できるようにしました。日頃の勉強の成果もあり機械の科目試験を受けた後は確かな手ごたえがありました。
今後は、仕事に使う可能性のある第二電気主任技術者を取ろうかと考えています。
これから同じ資格を目指している方は、過去問を繰り返し解いて公式を覚えたり、先生の解説を聞き解き方を覚えることが大事だと思います。また、勉強中でも好きなことに時間を取りしっかり休むことも大事だと思います。
得能 駿輔 さん
(第三種電気主任技術者試験 合格)
電気工学科
山口県立岩国工業高等学校
将来、電気保安の仕事に就くために絶対必要だったのでこの試験を受けました。
広島工業大学専門学校は、第三種電気主任技術者の認定校となっており様々な授業の内容が試験の範囲と一緒だったので勉強がしやすかったです。
自己学習では科目ごとに出る公式をまとめるなどの工夫をしました。
特に勉強した科目の試験後には自分でも受かったなと手ごたえを感じることが出来ました。
これからもう一つ上の第二種電気主任技術者や、エネルギー管理士などの資格を取れればと思っています。
この試験を目指している方へのアドバイスとしては過去問をやっていれば受かるので、過去20年分を5周はしましょう。
進路を考えている高校生の方へは、私は広島工業大学専門学校に入学してから電気の勉強を始めて、資格取得ができました。資格を取りたいといった熱意があれば取れます。
リフォームスタイリスト1級
彩萌 さん
(リフォームスタイリスト1級 合格)
建築学科
広島県立大門高等学校
インテリアコーディネーターは難易度が高いと聞いて、「まずはリフォームスタイリストをがんばろう」と思い、1級への挑戦を決めました。
過去問を繰り返し解き、テキストを何度も読み返して、細かい数字や理解しづらいところはノートにまとめて勉強しました。
今後の目標は、2級建築施工管理技士補と二級建築士の合格です!特に二級建築士は、専門学校に入学を決めた理由でもあるので、絶対に合格したいです。
普通科高校出身でも、学力はしっかり身につきます。進路選択を迷っている方は、自分なりの勉強方法を見つけて、ぜひ挑戦してみてください!
リフォームスタイリスト3級
井原 和寿 さん
(リフォームスタイリスト3級 合格)
建築学科
松江西高等学校
リフォームに興味があったので、この資格に挑戦しました。
試験に向けて、過去問を繰り返し解き、試験前には追い込みをかけました。
建築についての勉強は専門学校に入学してからのスタートだったので、新しく覚えることが多くて少し大変でしたが、無事にリフォームスタイリスト3級に合格できたので、次はリフォームスタイリスト1級を目標にがんばっていこうと思っています。
測量士補
神笠 陽王 さん
(測量士補 合格)
土木工学科
広島県立西条農業高等学校 出身
就職活動をするにあたってのアピールポイントになるため、この資格取得を決めました。
普段から授業を集中して受け、前日は3時間ほど勉強しました。不安はありましたが、授業で勉強したことがそのまま出題されていたので、日頃の積み重ねが今回の結果に繋がったと思っています。
資格勉強は、専門用語をしっかりと理解すること、数字を嫌がらないこと、わからないことをわからないままにしないことが大事です。自分が本当にやりたいことは何かを考え、信念を持って前だけを見て進んでいってください。
1級土木施工管理技士補
粟田 智貴 さん
(1級土木施工管理技士補 合格)
土木工学科
並木学院高等学校 出身
将来、現場監督として働くために必要だったのでこの資格の取得を目指しました。
授業はどれも資格試験につながる内容だったので役立ちましたし、過去問を解いていて分からないところは先生に解説してもらいました。
過去問を解く中で自分の得意・不得意の分野を見つけ、特に得意分野では点を落とさないように勉強しました。おかげで試験後には「合格点は越えた」という手応えを感じることが出来ました。
振り返ってみると試験勉強中でもオンとオフを切り替え、勉強するときはする、遊ぶときは遊ぶとメリハリをつけて過ごすことが大切だったと思います。
今後は測量士補の取得を目指して頑張ります。
板井 翔大 さん
(1級土木施工管理技士補 合格)
土木工学科
山陽高等学校 出身
将来就きたいと思っている仕事に必要なので取得を目指し、5~6年分の過去問すべてで合格点を超えられるように勉強に取り組みました。
また、授業でコンクリート工場・アスファルト工場に見学に行ったことで知識がぐっと深まったことも大きな強みとなりました。
そのため試験は自信を持って受けられましたし、余裕を持って合格できました。
今後は仕事でもどんどん上を目指していきたいですし、個人的には船舶免許も取りたいと思っています。
この先、同じ資格を目指している方は「過去問を完璧に」しておくといいと思います。
いまは現場で構造物をつくるだけが土木ではありません。たくさんの選択肢がある土木の世界へぜひ足を踏み入れてみてください。
中本 力眞 さん
(1級土木施工管理技士補 合格)
土木工学科
呉市立呉高等学校 出身
内定している建設会社で信頼される現場監督になりたいと思っているので、今回の資格は絶対に必要だと思いました。
学校での資格対策講座の授業は詳しく解説してくれるので、大変助けになりました。自主学習も1日2時間以上取って5年分の過去問に取り組みました。
2級を取ったときにもがんばったので、その時の勉強が下地になり今回も同じように取り組むことが出来ました。
今後同じ資格を目指す方へのアドバイスとしては「ひたすら過去問を解くこと」。
勉強は苦手な所をつぶしていくようにするといいと思います。頑張れ!!
2級土木施工管理技士補
中山 尚耶 さん
(2級土木施工管理技士補 合格)
土木工学科
広島工業大学高等学校 出身
現場監督として働くために必要な資格なので受験しました。
授業はどれも試験に繋がる内容なので、最初に過去問に目を通してから授業を受けるようにするとわかりやすいです。また、授業外では、過去問を繰り返し解く中でわからない言葉が出てきたら、放課後に先生へ質問して理解を深めました。
今年度から新しく出題範囲が増えましたが、出題傾向は前年とほぼ変わらなかったので、まずは過去問を繰り返し解くと良いです。最後まで諦めずにがんばってください。
丹 翔馬 さん
(2級土木施工管理技士補 合格)
土木工学科
愛媛県立西条農業高等学校 出身
土木業で現場監督として働くために必要だったので、取得を決めました。
授業は資格試験に繋がるものばかりで、授業はもちろん放課後も残って勉強しました。過去問もひたすら解いて、しっかり文章を読み込んで意味を理解するようにしていたので、本番の手応えはかなりあり、「これはきたな」と合格を確信しました。今後は1級土木施工管理技士補や測量士・測量士補の取得を目指します。
土木業はやりがいのある仕事なので、同じ業界を目指す後輩には特にがんばってもらいたいです。資格は持っていた方が良いので、誘惑に負けずに勉強しましょう!
映像音響処理技術者資格認定試験
松尾 莉沙 さん
(映像音響処理技術者資格認定試験 合格)
音響・映像メディア学科
広島県立総合技術高等学校
資格対策講座という授業で問題集や先生が作ってくれた問題を解いて、間違えた部分はノートに書きながら勉強しました。
特に出題されそうだと思った問題は完璧にした状態で臨みました。問題集や過去問を解いて、答えを暗記するくらいの勢いで覚えていけば必ず合格できると思います。
将来の目標は、音響・照明・映像の全体を把握できるようになることです!
イベント業界への就職を目指しているので、国家試験である「舞台機構調整技能検定3級」は取得してから卒業したいと思っています。
三宅 愛果 さん
(映像音響処理技術者資格認定試験 合格)
音響・映像メディア学科
広島県立祇園北高等学校
この資格を受けようと思ったきっかけは、私が目指している編集やイベントの撮影・配信などの仕事に役立つと思ったからです。
2年での資格対策講座や、1・2年での映像理論、そして1年生で取得したサウンドレコーディング検定とも少し内容がかぶっていたのが今回の試験にも役立ちました。
試験後はそれまで過去問で勉強したところがたくさん出たので手応えはありました。
やはり対策として、焦らず過去問や模擬問題を繰り返し解くことが大切だと思います。
高校生や進路について考えている方は、視野を狭めずいろんなことを経験してみるといいかもしれません。
この資格は私にとって憧れの資格だったのでチャレンジしました。
この試験は過去問からの出題が多いので過去20年分を得意不得意も含めてまんべんなく取り組みました。勉強はクラスメイトと一緒にしたり、もちろん自主学習もかなりやりました。難しい試験だったので合格出来てとても安心しています。
今後は1級電気工事施工管理技士の取得を目指していますし、将来は電気工事や保安など電気に関する仕事に就きたいと思っています。
同じ資格を目指す方は、とにかくたくさん過去問を解くことが大事です。一生懸命がんばったら結果はついてくると思います。