建築・専攻科 2025.12.05
2025年度 二級建築士試験 合格速報

令和7年9月14日(日)に実施された二級建築士試験 製図試験の合格発表がありました。
非常に狭き門である二級建築士試験ですが、建築士専攻科では、全員合格を達成した学科試験に続き、製図試験も全国平均を大きく上回る非常に高い合格率となりました。
また、総合合格率(学科試験・製図試験の両方に合格した割合)も、昨年度に引き続き全国平均合格率を大きく上回り、建築士専攻科で過去最高の合格率となりました。
■学科試験
100.0%(全国平均40.9%) ★全員合格達成!
■製図試験
71.4%(全国平均47.0%)
■総合合格率(学科試験・製図試験の両方に合格した割合)
71.4%(全国平均22.6%)
■二級建築士って?
「二級建築士」は、建物の設計や工事監理を行うために必要となる資格です。
扱える建物の規模や構造に制限があり、戸建て住宅くらいの規模の建物を扱うことが主となります。
「二級建築士」になるためには、学科試験(一次試験)と製図試験(二次試験)の両方に合格する必要があります。

■建築士専攻科について
建築士専攻科は、二級建築士試験対策を目的とした学科です。
実務に即したカリキュラムと少人数クラスによる丁寧な指導で、学生一人ひとりが自信を持って試験に挑戦できる環境づくりに力を入れています。

建築分野を学んだことがない状態から、本校の建築学科で基礎を学び、卒業後に建築士専攻科へ進学して二級建築士試験に合格した学生も多くいます。
建築学科のオープンキャンパスにご参加いただくと、建築士専攻科についての個別の相談もできますので、「詳しく知りたい!」「二級建築士を目指したい!」という方は、ぜひオープンキャンパスにご参加ください!



