土木工学 2025.11.02
2級ビオトープ管理士試験受験

2級ビオトープ管理士に1年全員が施工部門、2年の1名が計画部門を受験しました。
試験会場は広島大学医学部のある霞キャンパスで実施されました。
試験前で発生した会場でのハプニング
8時会場に入り、来た学生から出席確認。運営の方々も来られ間違いないなと思っていたら、運営の人が別建物に向かいだし、不穏な雰囲気に。学生2名に受験票に記載の会場を見てくるようにと指示を出し学生が帰ってきたら試験教室が間違えていることが判明。運営が慌てて掲示物を掲載したり対応されておりました。運営された方々お疲れさまでした。
学生が受験したビオトープ管理士とは?
日本生態系協会が主催で実施している民間資格です。
日本生態系協会のホームページでは「自然と共存する社会を築く資格、まちづくり、環境教育でつくる基盤」として、生物多様性を基盤とした持続可能な社会を築くためには、専門的な基礎知識をもって実践していくことが大切であると記載されています。
本校でもその考えに同調し、平成18年度から授業を開始。多くの人材を世に送り出してきました。
本校での授業について
ビオトープ管理士は、1級と2級の区分と2つの部門が存在していますので、本校では1年が「施工部門」2年が「計画部門」を受験するように授業を組み立てています。主な試験科目とその対策は以下のとおりです。
「生態学」は生態学、「ビオトープ論」はビオトープ論、「環境関連法」は資格対策講座Ⅰ、「施工部門」はビオトープ施工法、「小論文」はいろいろな授業の中で学習します。「計画部門」だけは、放課後を利用して学習するような流れです。
気になる試験結果の合否通知は?
気になる試験結果は12月24日(木)に合否通知と認定書は発送されるようです。
結果が出ましたら、こちらで報告しますのでお楽しみに。



