土木工学 2025.03.14
ラオスで建設事業に従事してきた卒業生
海外での勤務
誰もが海外で勤務する可能性がある、とつくづく実感です
卒業生が訪ねて来てくれました。その卒業生は福岡大和さん(2021年土木工学科卒)で、ラオス人民民主共和国へ1年半の期間ほど出張だったとのこと。福岡さんが勤務する株式会社クボタ建設(本社大阪)が、ラオスで大学校舎と実験棟を築造する工事を受注したことで、福岡さんは施工管理のためにラオスで勤務になったそうです。
気候や地学、文化や経済、人々の暮らしなど、日本とは異なる環境下です。材料の手配、作り方など、作る過程での苦労は絶えなかったそうです。しかし、建築した大学校舎の説明や現地での工夫、ラオス人の人柄など、興味津々なこともたくさんあったそうです。お話しを伺い、なんだかこちらが冒険に出かけたような楽しい気分でした。
ちなみに、福岡さんは、勤務する株式会社クボタ建設の求人サイト(マイナビ2026)に紹介されています。ぜひご覧ください。



本校の国際交流事業
本校には、シンガポールの専門学校と提携した国際交流事業があります。国際理解力やコミュニケーション能力など、学生の視野を広げ、国際感覚を養う機会があります。
2025年度もこれまで同様に国際交流事業を計画しており、4月に説明会を実施します。
多くの学生が国際交流に携わり、近い未来には海外での勤務もあり、と言える学生が増える事を願っています
お知らせ
シンガポール・ポリテクニック校交流事業説明会
令和7年4月11日(金)①15時~ ②16時30分~