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HITP 広島工業大学専門学校

社会人入学生の声

資格取得・スキルアップをお考えの皆さまへ!!

企業が求める「資格」と「専門スキル」を備えた人材として、今、HITPの学生は高い評価を受けています。

それは、HITPでは、監督官公庁などの認定校・指定校となっているため、専門資格が有利に取得でき、また、業界経験の豊かな教員による実践的な授業や実習、さらには、資格対策講座、丁寧な個別指導により、業界で必須の「専門スキル」が修得できるからです。

スキルを磨き、未来を輝かせた社会人入学生の声

「めざせ、光と影の演出家」

松野 由奈 さん (音響・映像メディア学科)

三次高等学校卒業後、尾道市立大学経済情報学部に進学。大学では演劇部に所属し、照明スタッフとして活躍した。照明の奥深さに魅せられHITPの音響・映像メディア学科に入学。コンサート実習「ドリーマーコンサート」でも照明スタッフを担当した。

進学するきっかけは?

照明の仕事に就きたい

大学4年生のとき、皆と同じように就職活動を行うにつれて、いつのまにか自分のやりたいことが何なのか、さっぱりわからなくなってしまいました。迷い始めた自分に気付き、もう一度進路について考え直そうとしていた時、大学のサークルで所属していた演劇部のことを思い出しました。私は演劇部で照明を担当することが多く、照明が変わることで変化する舞台の雰囲気や緊張感がとても好きでした。

そこでもっと大きな舞台で照明を担当したいと思い、舞台に関わる仕事を探そうと思い始めました。しかし、時期が遅くもう募集も何もない状況で、これからどうしようかと考えていたときに母が「こんなところもあるよ」と教えてくれたのが広島工業大学專門学校の音響・映像メディア学科でした。学科を調べているうちにこの専門学校に行ったほうが就職に関しても有利と考え、進学することを決めました。

HITPを選んだ決めては?

国家資格「舞台機構調整」の指定校

HITPでは舞台・コンサート・映像など全ジャンルの照明が学べます。特に、2年生からは「ステージ照明」という舞台照明に特化した科目もあり、実際の現場を知っている先生から教えてもらえるので今から楽しみです。また、専門の技術だけでなく、国家資格も取得できます。HITPは「舞台機構調整」の指定校ですので、在学中にはぜひ合格したいです。公共のホール、劇場等で舞台を備えている施設で働く場合には、この資格取得が条件となることがあるそうです。試験も校内でありますので安心して受験することができます。

入学してからの感想は

音響映像業界への縁

私は、大学を卒業して専門学校に入学しましたので、クラスの他の学生の若さには少し圧倒されました。しかし、日々の実習を通じて徐々に慣れてくると、年齢を気にすることもなくなり、楽しい学生生活を送っています。

入学してから分かったことですが、音響・映像メディア学科は実習時間が多いということです。照明、舞台装置等の機材の操作や取扱いを体得するだけでなく、ステージをイメージ通りに作り上げていく、演出するための技術も実習を通して学びます。これはとても難しく苦戦しているところですが、繰り返し実習を重ねることで分かってくるようになります。その瞬間は充実感がありとても楽しいです。

また、プロとして現場で活躍されている方が講師となり授業を教えてもらえるので、とても実践的な内容になっています。専門的な知識や技術だけでなく、“現場の匂いや感覚”といったことも先生から直接学ぶことができ、自分の未来像をイメージすることにも繋がっていると実感しています。

プロの先生以外にも、HITPの先輩方、OB・OGの皆さんが業界で活躍されておられ、就職はもちろんですが、業界への経験を積むためのアルバイトを探すのにも有利だと思います。

「古くなる日本のインフラ、技術者がいなくなる?」

中本 剛史 さん (まちづくり環境デザイン学科(現・土木工学科))

広島県立祇園北高等学校卒業。近畿大学農学部水産学科卒業後、HITPのまちづくり環境デザイン学科(現・土木工学科)に入学。2014年4月からは、極東興和株式会社への就職が内定している。

進学するきっかけは?

土木技術者の減少

土木業界へ進もうと思ったのは大学での就活中です。最初は、水産関係の会社を探していましたが、思うようなところが見つかりませんでした。そんな時、両親から「今、若手の土木技術者が減っている」と聞き、土木分野に興味を持つようになりました。

自分で業界のことを調べていくうちに、日本は"劣化列島"であると言われるほど、橋や道路等の生活基盤を支える構造物の老朽化が深刻な状態にあること、日本の建設技術は世界でもトップクラスであるにも関わらず、その技術を担う土木技術者が確実に減っているということが分かりました。そこで、私は、土木技術者となることを決意し、仕事に就くために必要となる「土木施工管理技士」の資格取得を目指し、大学を卒業後に、HITPに入学することにしました。

HITPを選んだ決めては?

最速で土木技術者

選んだ決め手は、先ずは国土交通省「1級・2級土木施工管理技術検定受験資格」認定校であることです。そもそも、広島県内の専門学校で土木工学科はHITPしかなく、しかも、認定校であるということで迷いはありませんでした。また、専門ならではの手厚いサポート体制と地元企業との強い連携にも力を感じました。

入学してからの感想は

土木技術者への道

大学卒業後に専門学校へ入学するとなると、先ず「年齢」を気にされる方もいるかもしれません。しかし私は、在学していた大学でも様々な年齢の学生と接していたこともあり、特に不安はありませんでした。

勉強面に関しては、高校で土木科を専攻していた人を除いて皆が同じスタートラインなので問題はなく、大学で培った基礎学力がある程度ついていれば飲み込みは早いと感じます。

私が取得した資格ですが、1年目は測量士補と2級ビオトープ管理士(施工)など、2年目は2級土木施工管理技士(学科)と2級管工事施工管理技士(学科)、2級ビオトープ管理士(計画)など目標としていた資格は主な資格はすべて取ることができました。

専門学校の強みは、資格試験に関して多くの知識をもった先生が勉強のポイントを熟知しているので、そこを重点的に押さえれば合格圏内に確実に入ると思います。就職活動も大学時代のような何十社と応募しないといけないものではなく、先生から紹介された企業へのインターンシップなど積極的に利用して、早い段階で会社を絞れば対策もたてやすく有利に働くと感じました。また、その会社に先輩がいれば就職試験に関してアドバイスを聞けてより有利に進められると思います。

「資格取得と技術の修得で一生活躍するエンジニアに(1)」

寺川 修 さん (電気工学科)

広島城北高等学校卒業。工業系の大学を中退し、祖父の跡を継いでしばらく農業に従事していたが、安定した収入を得られる職業に就こうと、HITPの電気工学科に入学。

1年次に第一種ならびに第二種電気工事士の資格を取得。また第三種電気主任技術者の「理論」「法規」の2科目にも合格している。

寺川さんの「第三種電気主任技術者試験 受験体験記」もぜひご覧ください。

進学するきっかけは?

資格必須の業界で安定した収入を得たかった

強い希望を持たずに進学した大学を中退後、実家の農業を継いでいましたが、そのまま両親と農業だけを営んでいくことに悩んでいました。

農業だけでは思うような収入が得られず、別の仕事に就くことも視野に入れるべきかと・・・。

そんな時、技術系の資格を取得しようとしていた父から、電気業界は社会のニーズが高いうえに資格が必須のため、有資格者だと安定した職に就けるとアドバイスされました。そこで電気の資格を取得したいと本気で考えるようになりました。

学校選びのポイントは?

資格が取れるだけの学校ではダメ

まず、様々な情報をWebで収集しました。電気業界に就職するために必要なことを調べるうちに、資格はもちろんですが、その技術を現場で生かすために電気理論も勉強する必要があると分かりました。

それを学ぶためには進学しないと難しいと思いましたが、大学の修業年数4年は今からだと長いと感じ、専門学校を探しました。

HITPを選んだ決めては?

先生方がとにかく魅力的だった

オープンキャンパスに参加し、案内してくださった先生方の熱意に、「ココしかない!」という気持ちになりました。

資格を取得するだけでなく、電材に触れ、配線していく作業技術や、電気設備の保守や検査の技術をきちんと身に付ければ、生涯現役で働けるということも先生から丁寧に説明してもらいました。

そんな電気業界での経験が豊富な先生方は全員がとてもパワフルで納得!

電気業界で働くということと、それをサポートしてくださる先生方がとても魅力的でしたのでHITPへの入学を決意しました。

入学してからの感想は

一人ひとりに合った指導で安心

電気分野については全く知識を持たずに入学。
それでもHITPでの学びは、資格を取得するための通信講座とは全く違うものだと、すぐに実感しました。

市販の教材を用いて自分で学ぶのと、HITPで学ぶのとでは何がどう違うのか、私と同じく社会人入学したクラスメイトと出した結論は、「HITPの先生方は学生一人ひとりの習熟度合いを見ながら"その学生"が"その時"に必要としている指導を常に与えてくれている」ということ。

初めて学ぶ内容と学習範囲の広さにくじけそうになった時でも、先生の「今はまず、このポイントだけを集中すれば大丈夫だから」という一言にいつも助けられ、効率よく学習できています。

先生方のサポートのもと、卒業までに第三種電気主任技術者の「電力」「機械」の残り2科目にも合格し、電気設備の保安業務に欠かせない検査方法などの技術を修得したいです。

普通科出身者も安心!
工業高校出身者はさらに全員が確実にステップアップ!

基礎から段階的かつ個別に行われる指導のもと、資格取得をめざします。

「資格取得と技術の修得で一生活躍するエンジニアに(2)」

杉平 淳 さん (電気工学科)

尾道学園尾道高等学校卒業。陸上自衛隊退職後、太陽光発電システムの工事スタッフとして従事していたが、より専門性の高いエンジニアになるためHITPの電気工学科に入学。入学前までに第一種ならびに第二種電気工事士の資格を取得。1年次では、第三種電気主任技術者の「法規」の科目合格、消防設備士甲種第4類を取得した。

杉平さんの「第三種電気主任技術者試験 受験体験記」もぜひご覧ください。

進学するきっかけは?

お客さまの期待に応えたい

電気工事の仕事、特に現場の仕事がしたくて、太陽光発電関係の仕事に就いていました。当時担当していたパネル工事の現場では、お客様から様々な質問をよく受けていました。自分のマイホームの工事をするのですから、心配になるのは当然のことです。お客様の質問に誠実に対応できるように、商品知識を増やし勉強したつもりだったのですが、何よりお客様が求めているのは、工事担当者の持つ経験とノウハウ、そして技術力であることを痛感しました。すべての家庭、各家の構造によって工事へのニーズは変わります。例えばこの配線は極力隠してほしいという声に答えられないときは残念でしかたありませんでした。

学校選びのポイントは?

電気の職業に就きたい

就職率の高さを見て選ぶことです。「就職率が高い」ということは電気業界の企業ニーズ沿った教育をしているということだと思います。企業は顧客ニーズに応えることのできる人材を求めています。就職に強い学校は、企業が求める「戦力となる人材」を輩出していることになります。資格や技術をしっかり学び、自分のやりたい電気関係の仕事に就きたい、という思いを叶える学校を選びました。

どんな調べ方だったのか、何を重視したのか?

直接、聞くことが大切

電気工事の技術が学べる学校ということを人づてに聞き、パソコンでホームページを検索し、広島工業大学専門学校では2年制の電気工学科があることがわかりました。また、就職率の高さを見て、今後の転職にも有利につながると思いました。資料を請求してみるとオープンキャンパスの案内も入っていましたので、早速、参加しました。まずは直接、説明を聞いてみることが大切だと考えたからです。

HITPを選んだ決め手は?

自分の潜在能力を高めてくれる

電気系の職種では資格取得とそれに伴う技術を持っていれば、電気設備の会社に勤務することもできること、定年後も自分で独立して仕事をすることも比較的容易に可能だと聞いたとき、「これだ!」と思いました。

電気主任技術者の資格を取得すれば、高圧受電室の責任者として活躍することもできるということにとても惹かれました。特に、資格と検査技術を持っていれば、年を重ねても現役で働くことができることは自分のキャリア設計の見直しをする契機となりました。

入学してからの感想

どんなときでも質問に答えてくれる先生

現在、第三種電気主任技術者の資格取得のための勉強を中心に、保安実務に必須のスキルを身に付けることを目標に勉学に努めています。1年生の応用実験実習では各種のVCB(真空遮断器)とリレー(継電器)の組み合わせを考慮しながら、一番大切なVCBとリレーの配線と、試験器での連動検査を行い、受電設備の検査手法を習得することができました。また、応用実験では交流発電機の並行運転の実験で、自家発電所を所有する工場と電力会社の系統運転技術もマスターしました。とにかく、先生は仕事での経験談を勉強に当てはめて教えてくれるのでとてもわかりやすいです。

「電気関係の仕事に就きたい」という思いは変わっていないのですが、この業界を知れば知るほどその範囲の広さを感じるようになり、具体的な就職先を決めるのがかえって難しいと思うようになりました。そんな時も、先生方が真摯に相談に乗ってくださり、経験に基づくアドバイスをくださいました。また、授業以外でも学校が空いている時間は図書室を利用して、閉校時間まで資格の勉強をしているのですがどんなに遅い時間でも質問に答えてくれる先生の姿勢には、本当に感謝しています。

普通科出身者も安心!
工業高校出身者はさらに全員が確実にステップアップ!

基礎から段階的かつ個別に行われる指導のもと、資格取得をめざします。

「銀行員から地方公務員(技士)に転身!」

増原 香 さん (建築学科)

島根県立隠岐高等学校を卒業後、地元の銀行に就職し、3年間勤めた後にHITPの建築学科に入学。2013年4月からは、故郷の隠岐の島町役場での就職が内定している。

進学するきっかけは?

きっかけは、ある建築士の方との出会い

高校卒業後、3年間ほど金融機関で働いていました。もともとインテリアデザインに興味があり、父の仕事の関係で建築士の方と話をした時に、思い切って、建築に関するいろいろな質問をしてみました。島根でインテリアの仕事に就くためには、建築士の資格を取得する方が、より現実的だと教えてもらいました。

学校選びのポイントは?

スピード感を重視

まずは建築士の受験資格が得られる学校を調べました。大学か専門学校か迷いましたが、社会人を経験しているので、修業年数とそれにかかる学費のことを考えて専門学校が断然いいと思いました。

●二級建築士資格取得までのタイムテーブル タイムテーブル

HITPを選んだ決めては?

建築士をめざす学校だから

もちろん他の専門学校も検討してみました。建築でもデザイン系に特化した学校もありましたが、建築士をめざす私は、建築士の育成を目標にしているHITPに好印象を持ちました。そして、HITPのホームページは、製図や模型製作など建築士をめざす授業の写真が多く、トピックスが日々更新がされているので安心材料となりました。

入学してからの感想は

学科を越えた学びで、2年間が充実

授業はもちろん皆勤。特に資格対策授業(選択制)はとても役立ちました。「リビングスタイリスト1級」「福祉住環境コーディネーター2級」に合格しました。また、HITPは工業系の総合専門学校として土木工学科もあるので、「測量士補」にも挑戦。土木工学科の先生にしっかり合格ノウハウを指導していただき合格することができました。今も「インテリアコーディネーター」「建築施工管理技士」「管工事施工管理技士」に挑戦しています。いずれの資格対策授業にも出席し、毎日の学校生活がとても充実しています。

卒業後は、地元、隠岐の島町役場(島根県)の公務員試験に合格したので、技士として、故郷に貢献したいと思っています。

「大学を中退して学びなおしても遅くはない!」

三好 啓介 さん (まちづくり環境デザイン学科(現・土木工学科))

広島県立三次高等学校卒業。地元の公立大学情報学部に進学し、3年目で中退。その後すぐにHITPのまちづくり環境デザイン学科(現・土木工学科)に入学。2013年4月からは、極東興和株式会社への就職が内定している。

進学するきっかけは?

「本当に学びたいこと」に気づいた

高校在学時、興味のあった生活環境を学べる国立大学への進学をめざしましたが残念な結果となり、高校から勧められて他の公立大学の情報学部に進学。でも、2年生になって本格的に専門科目を学び始めた頃に、情報分野が自分に合わないと分かりました。実家の仕事が建設系だったこともあり、もともと興味のあった生活環境を支える土木分野の勉強を改めてしようと決心しました。

学校選びのポイントは?

学べる場所は大学だけではない

広島県内を中心に土木分野が学べる学校を探したところ、最初に広島工業大学を見つけました。大学に進学した場合、今の年齢から就職するまでに4年かかるため、人生設計を考えると厳しいのでは、と感じました。

そこで、さらによく調べて広島工業大学には同じ系列の専門学校があることを知りました。専門学校なら2年の修業年限で卒業できるということは、とても魅力的だと思いました。

HITPを選んだ決めては?

資格取得に自信が持てた

まずHITPのホームページに掲載されている資格取得実績や就職実績などを確認。一から土木分野を学ぶ自分でも頑張れば大丈夫だと思いました。また、オープンキャンパスにも参加し、先生方から学科カリキュラムについて丁寧に説明してもらいました。その際、資格対策授業が年間を通して計画的に行われていることを知り、土木業界で必須の国家資格の取得に、自信を持って取り組めると安心できました。

●在学中の年間資格対策スケジュール 資格対策スケジュール

入学してからの感想は

先生方の指導が丁寧

HITPには、学生の力を引き出してくれる先生がたくさんおられます。

土木系の資格を受験するときに、過去問題集はたくさんあっても、その問題を解説したものが見つからないことがありました。そんな時、先生方は問題の一つひとつを独自の教材を使って教えてくださいました。「測量士補」や「ビオトープ施工管理士2級」に合格できたのも、このような先生方の丁寧な指導のお陰だと思っています。

また、校外学習では、高速道路の橋梁工事や野球場の地下にある防災用治水施設、浄水場などを見学しました。座学だけでは得られない知識を得、知見を広げることにつながりました。これらの経験は、社会に出てから仕事に役立つと思います。

そのほかにも魅力ある授業がたくさんありました。たとえば「土木材料実験」の授業では、普段見慣れているはずのコンクリートに対する見方が全く変わり、とても印象に残っています。

HITPを卒業したら、プレストレスト・コンクリート構造物の設計・施工などに力を入れている極東興和株式会社への就職が内定しています。最近、老朽化が課題となっている橋梁や道路などの社会インフラ、さらに海洋や防災に携わり、これからの日本を支える土木技術者になりたいと思います。

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