学校行事 2025.12.09
第57回三宅駅伝に専門学校教職員チームが参加!
2025年12月7日(日)に、本校と同じ学校法人鶴学園に所属する広島工業大学にて、伝統行事である「第57回三宅駅伝」が開催されました。駅伝シーズンを飾るこの大会は、広島工業大学体育会本部が主催し、学生だけでなく学園教職員なども参加して例年大きな盛り上がりを見せています。

難関コースに挑む専門学校教職員チーム
本大会は、アップダウンが激しい周回コース(1走者あたり約3.5km、合計21.0km)を、1チーム6名でタスキを繋ぎながら走り抜ける過酷なレースです。五日市キャンパス周辺の三宅地区が舞台となっており、特に標高差89メートルを持つコースには、「心臓破り」と呼ばれる佐伯区三宅の急坂があり、ランナーたちに大きな試練を与えます。
専門学校教職員チームは、ゼミや一般のチームが競う「一般・ゼミの部」に出場しました!
75歳の坂本前校長が示した情熱の走り
教職員チームは惜しくも入賞は逃しましたが全員がタスキをつなぎ、見事に完走を果たしました。
特にチームに勇気を与えたのは、ランナーとして出場した坂本前校長です。75歳という年齢を感じさせない見事なタイムで区間を走り切り、次の走者へとタスキを繋ぐ姿は、チームの士気を高めました。

沿道では、皆さまからの温かい声援がランナーたちを後押しし、教職員一同、スポーツの楽しさや魅力を改めて共有する一日となりました。
レース終了後には、参加者の疲労を癒す恒例の「秘伝の豚汁」が振る舞われました。この温かい名物を囲み、難コースを完走した達成感を分かち合いました。


来年の三宅駅伝も、教職員チームとして再度挑戦できるよう、期待が高まります!



