IT・情報 2025.11.07
🎮 ITの仕事ってどんなもの?テスト駆動開発ってなに?
スマホで使っているアプリ、毎日見ている動画サイト、ゲームの世界―― それらを作っているのが「IT業界の開発の仕事」です。 でも、ただコードを書くことが仕事ではありません。 ITの仕事は、「誰かの困りごとを、技術で解決する」こと。 たとえば、「もっと便利にしたい」「もっと楽しくしたい」そんな思いを形にするのが、エンジニアの役割です。
💡 IT業界で求められる力って?
ITの世界では、次のような力が求められます。
• 考える力:どうすればうまく動くか、どうすれば使いやすくなるかを考える力
• チームで協力する力
• 仲間と一緒にアイデアを出し合い、形にしていく力
• 失敗から学ぶ力
うまくいかなくても、そこから工夫して乗り越える力 これらは、どんな仕事にも大切な力ですが、IT業界では特に重要です。
🧪 その力を育てる方法が「テスト駆動開発」
「テスト駆動開発(TDD)」とは、まず「テスト(=確認する仕組み)」を書いてからコードを書く開発手法です。 「こう動いてほしい」というゴールを先に決めて、それに向かって作っていくことで、バグを早く見つけて修正できる安心感があります。

実習したプログラム

作業中の学生
🎓 実際に学んでいる学生の声
「ソフトウェア開発知識の授業では、主にPythonを使用してプログラミングを学びます。前期は、ミニゲーム制作などを通して、楽しみながらプログラムに触れることができ、とても面白かったです。後期は、テストを行いながらコードを書く方法を学んでいます。これまで苦手だったエラーの見方も少しずつ理解できるようになり、安心して動作するプログラムを作れる自信がついてきました。」
「授業では、配布された資料をもとにPythonで実際にコードを作成し、作成したクラスの必要性や役割について丁寧に説明していただけるため、内容の理解が深まりました。コーディングの基礎知識や考え方を学ぶことができ、さらにテスト駆動開発という手法を用いて、実際の開発現場に近い形でアプリ制作にも取り組んでいます。将来の就職にも役立つ知識を身につけられていると感じています。 」
「IT業界への就職を目指すうえで必要な技能や知識を学べる授業です。現在は「テスト駆動開発」について学習中で、テストから始めるという考え方に驚きました。最初はプログラムのテストが全く分かりませんでしたが、繰り返し取り組むことで、エラーの原因や意味が分かるようになり、自分の成長を実感しています。」
🚀 ITを学ぶことで広がる未来
専門学校でITを学べば、こんな未来が待っているかもしれません。
• 自分のアプリをリリースする
• 海外のエンジニアと一緒に仕事をする
• チームでアイデアを形にする
「好き」を「仕事」にできることは、大きなやりがいにつながります。
🏫 専門学校で実践的に学ぼう
専門学校では、現場で使われている技術を実践的に学べます。 仲間と協力して開発する授業や、企業とのつながりを活かした実務的な学びもあります。
「ちょっと気になるな」と思った高校生の方と、ぜひお話しできたらうれしいです。 未来の自分が、きっとワクワクするはずです。「ちょっと気になるな」と思った高校生の方と話ができたらいいですね。未来の自分が、きっとワクワクするはずです。



