音響映像 2026.08.12
【照明】46thドリーマーコンサートの裏側に迫る学生インタビューvol.2

2026年7月にアステールプラザで行われた音響・映像メディア学科のコンサート実習「ドリーマーコンサート」。
そのコンサートを作り上げた「制作」、「照明」、「音響」、「映像」の各セクションチーフに話を伺うこの企画!
第2回目となる今回は、照明セクションでチーフを務めた渡邉さんにお話を伺います。
【昨年度の学生インタビューはこちらから】
vol.1 - 制作セクション(舞台監督)
vol.2 – 照明セクション
vol.3 – 音響セクション
vol.4 – 映像セクション
■「照明」の仕事について
――照明セクションは、どんなことをするセクションですか?
ステージ上や客席の照明演出を考えたり(プランニング)、実際に照明機器を操作(オペレーション)したりするのが仕事です。
あとは、仕込み(照明機材のセッティング)やピンスポットを動かす仕事もあります。

――渡邉さんはどんな仕事を担当しましたか?
主に、仕込みと照明のオペレーションを担当しました。
セクションチーフには、仕込みの進み具合や後輩からの質問、他セクションの進行状況など、いろいろな情報が飛び込んでくるので情報の整理が大変でしたね。
――渡邉さんが照明セクションを選んだ理由を教えてください。
照明は、舞台で一番目に入るかっこいい仕事だからです!
みなさんの印象に残りますし、派手にするのも落ち着いた雰囲気にするのも自分の手でできるのが魅力ですね。
■準備期間~本番について
――本番に向けて準備を進めるなかで、大変だったことは?
自分達が作った演出用の照明を確認する作業が大変でした。
照明機材は学校にもありますが、実際に舞台でセットを組んで照明演出を確認するのは会場に入ってからです。会場でセッティングを終わらせて、用意していた演出を試してみて、そこで「思っていたのと違うな」となった場合にその場で手直ししないといけないのが大変でした。
準備を終わらせないといけない時間が決まっているので、時間がない中ではありましたが、みんなで手分けをしてなんとか本番に間に合わせました。

――本番はいかがでしたか?
本番はとにかく楽しかったですね。
真っ暗になるので照明の雰囲気も出ますし、緊張感もありました。
――本番を終えたときはどんな気持ちでしたか?
一番強かったのは達成感でした。
私がドリーマーコンサートに関われるのは今年が最後ということもあって、少し寂しさのようなものもありました。もっとやっていたかったです。
――昨年(1年生の頃)のドリーマーコンサートと比べて、今回はどうでしたか?
昨年の自分と比べて、行動力と対応力が成長したなと感じています。
本番はタイムスケジュールが決まっているので、仕事を効率よくこなしていく必要があります。実際、照明の不具合などのハプニングも起きるので、素早く対応する力がつきました。
技術面以外でも、人とのコミュニケーション能力をはじめとした、これまで学んできたことを全部活かしてトラブルの解決に当たれたと感じています。
――準備期間から本番までを振り返ってみて、どのように感じていますか?
みんなで一から考えてイベントを作り上げていったことが、とても楽しかったですね。
どのセクションも試行錯誤しながら、1年生も含めた音響・映像メディア学科のみんなで同じ方向に向かって進んでいくので、とてもやりがいがありました。
――ドリーマーコンサートで得た経験を、将来どんなことに活かしたいですか?
照明の技術もそうですが、人とのコミュニケーション能力やイベント制作に必要な知識といった、すべての経験や知識を活かして、多くの人に感動と楽しさを届けられるスタッフになりたいです。
■最後に
――最後に、進路を迷っている高校生や、同じ業界を目指している後輩に向けてコメントをお願いします!
私は一度大学に進学しましたが、「自分がやりたいこと」をやろうと思って、この音響・映像メディア学科に再進学しました。
「自分がやりたいこと」をやる方が、後悔がないと思います。
自分に正直にがんばってください!
渡邉さん、ありがとうございました!
次回は8月19日(水)、音響セクションのチーフを務めた学生へのインタビューを公開予定です。
お楽しみに!



