機械工学 2025.02.10
実践課題ゼミナール 最終成果報告会
機械工学科では、2年生を対象とした企業連携授業「実践課題ゼミナール」が開講されています。
この授業は、これまでに学んだ知識・技能を活かし、学外の企業からの助言も頂きながらグループに分かれて起案・設計・加工・組立など、ものづくりの一連の流れを1年間かけて実体験する課題解決型の総合実習です。
テーマは、昨年度に引き続き「障がい者のためのアクティビティ装置の開発」と題し、複数のグループに分かれアイデアの具現化に向け取組んでいます。
今回の最終成果報告会では、各グループで取組んでいる装置の開発についてプレゼンし、1年間の取組みについて説明を行いました。
報告会には、連携企業先である共立工業株式会社、社会福祉法人三篠会 ふれあいライフ原様にもご参加頂き、ご意見、ご講評を頂きました。この場を借りてお礼申し上げます。誠にありがとうございました。
なお、本年は、「腕の曲げ伸ばし装置の開発」のチームがプレゼン大会へ出場します。