電気工学 2024.11.05
光ケーブル企業連携授業
光ケーブル概要説明
接続器 たくさん持ち込んでいただきました
授業風景 全員実習を行いました
総合建設メーカーである下花建設株式会社殿のご協力により光ケーブルに関する企業連携授業を開催しました。
電気工学科1年生を2グループに分け2日間にわたりしっかりと教えていただきました。
電気工学科1年生を2グループに分け2日間にわたりしっかりと教えていただきました。
下花建設殿からは専務さん以下10名の講師の皆さんに来ていただきました。
講師の中には本校卒業生も3人おられ、その成長した姿に先生として感激しました。
光ケーブルは現在のデータ伝送分野では、なくてはならないものであり、同軸ケーブルに対し、軽く、大容量のデータ伝送ができ、信号の減衰が少ないという利点があります。
授業では関連技術や普及状況等の知識を習得し、その後 実習として専用器具を使用して融着接続・接続試験・良否判定などを学生一人一人が実際に行いました。
光ケーブルの短所は折り曲げに弱いという面がありますが、学生はこれらも体感しました。
学生たちは自分で接続したケーブルの測定試験や対向試験の結果に一喜一憂しながら楽しく授業を受けていました。
学生達は社会人としての先輩に多くの質問をぶつけていましたが、大いに刺激を受けた様子でした。
関係者の皆様のご協力に深謝いたします。