IT・情報 2023.08.01
「情報処理安全確保支援士試験」合格証書伝達式が行われました
県内専門学校では合格者3名
全国合格率19.7%の難関資格
合格おめでとうございます!
この資格は、 情報セキュリティに関する知識や技能を証明する資格で、
合格率は全国平均19.7%、県内の専門学校生では合格者3名という難関資格!
本校からはITスペシャリスト学科の篠原 翔さんが合格し、校長から合格証書を受け取りました。
Q.この資格の取得を目指そうと思った理由は?
応用情報技術者試験の次のレベルの資格として受けようと思いました。
ちょうど興味のある分野で、かつ自分の知識量で合格できそうな内容だったことも理由です。
Q.合格に向けて取り組んだことは?
過去問を解いて勉強しました。実際にあった脆弱性の問題が過去問として出てきたりして、楽しく解くことができました。
もともと趣味で触れていた内容も多く、自然と勉強になっていた部分があり、特筆して頑張ったことはありませんでした。
Q.試験前の心境は?また、実際に受けてみてどうでしたか?
過去問では問題によって得手不得手があったので、少し心配な部分はありました。
実際の試験でも午後の問題が少し怪しかったのですが、無事に合格することができて嬉しいです。
Q.今後の目標や、将来の夢を教えてください。
将来はインフラエンジニア(サーバーやネットワークなどの設計や構築、管理など)として活躍したいと思っています。
今後の目標としては、国家資格ではネットワークスペシャリスト試験、ベンダー資格ではCCNA(シスコ認定試験)やLinux技術者認定試験などに挑戦したいです。
Q.資格取得を目指す後輩へアドバイスをお願いします!
自分の好きなこと、興味のあること、趣味で触れていることだからこそ、苦にならず楽しく勉強することができたので、実際に触ってみて興味を持つことで、より勉強しやすく、かつ自然と勉強になると思います。
また、就職活動時には、資格を持っていることよりも取得するに至った経緯や努力した点を重要視する企業もあります。ただ資格を取るだけでなく、そのあたりも考えておくと面接で役立つと思います。
本校では、資格取得者の喜びの声を下記ページに掲載しています。
https://www.hitp.ac.jp/contents2020/sikaku/koe.html(2023年度)
https://www.hitp.ac.jp/contents2020/sikaku/koe2022.html(2022年度)
・どうしてその資格を取ろうと思ったの?
・どんな勉強をしたの?
・資格を受けてみてどうだった?
など、資格に合格した学生にいろいろなお話を伺って随時更新しています。
ぜひこちらも併せてご覧ください!